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薬剤師の将来性をどう考えるべきか?:薬剤師転職navi


薬剤師の将来性について考えた事はありますか?
薬剤師という道を選び、大学を卒業し、国家試験に合格し、そして薬剤師として働き出す。

薬剤師になる事を目標にしてきたのならば、そこが一旦のゴールかも知れません。しかし、医療の進歩が目覚ましい昨今では、本当のスタートラインはここからになるのではないでしょうか?

あなたは、目指していた薬剤師になりました・・・。

では、そこからどうしたいのでしょうか?
将来的にはどういう薬剤師になりたいのでしょうか?
そういった将来性についてしっかり考えた事はあるでしょうか?



薬剤師は選ぶ道によって、3年後、5年後、10年後は違います
薬剤師といっても、色々ありますよね。
大きく分けて調剤薬局で働く薬剤師、病院で働く薬剤師、ドラッグストアで働く薬剤師、製薬企業で働く薬剤師。また、それぞれを更に細分化する事も可能です。

各分野で与えられる役割は違いますし、吸収する知識量・技術の度合いも異なってくるでしょう。眼科門前の薬局でずっと働いていると、眼科の薬に詳しくはなるけど、他科の薬に関する知識が劣ってしまう場合もあるかもしれません。総合病院の門前ならば様々な科目の薬に触れる事ができるので、知識を満遍なく吸収できることもあるかと思います。ドラッグストアだと、調剤併設ではない店もあるので調剤関連の知識が他に比べて劣ってしまう事があるかも知れません。
しかし、OTCや日用品に関する知識は他の薬剤師と比べると豊富なものになるのは間違いないでしょう。

このように、選んだ道・働く場所によって成長速度や成長する分野というものが大きく変わってくるのです。そこに薬剤師の優劣は関係ないのです。



将来性で行き詰まってはいないですか?
新卒で働き始めた頃というのは、ガムシャラに働き仕事を覚えていくものなので、将来性なんてあまり考えずに働いていく事が多いと思います。しかし、仕事に慣れてきて余裕が生まれた時に、ふと考えたりする事があるのではないでしょうか?

「このまま働き続けて、将来はどういう風になっているのだろうか…。」

同じ職場で働き続けてそのカテゴリーのマスターになるべきなのか?
違う職場に移り、新たな技能を身につけていくべきなのか?

薬学部が6年制になり、薬剤師に求められる職能も大きく変わりつつあります。
高齢化社会となっている現在では、今後在宅医療に求められる薬剤師の数も増えてくるのは想像に難くはありません。

その時には、薬剤に関する知識だけでなく、バイタルサインをチェックできる薬剤師は重宝されるはずです。そして、そういった能力・キャリアの高い薬剤師の報酬は上がり、キャリアの低い薬剤師は報酬面で大きく劣ってしまうことも起きてしまうかも知れません。

あなたは、薬剤師という職をどう続けて行きたいと思っていますか?
考えてみたけど、答えがでなかったという人も正直多いのかも知れません。
(私も色々な薬剤師さんと接すると、この部分で漠然と悩まれている方が多いことにとても驚かされた時期がありました。今ではこれは薬剤師さんの普遍的な悩みの一つだと理解できるようになりました。)


しかし、何も手を打たないまま働き続けても、キャリアアップを繰り返す人の成長速度には追いつけません。そうなると、同じ薬剤師としてスタートしたものの、最終的には天と地の差がついてしまう事もあるかもしれません。薬剤師Aさんは、ずっと薬局でルーチンの調剤業務ばかり…、薬剤師Bさんは独立して今は薬局経営…。単純にどちらが優れているという話だけではないかもしれませんが、間違いなく今は見えない将来にその違いは起こってきます。

将来、地位的にも、報酬的にも、そして充実感的にも、劣ってしまうことが起きた場合、その原因は、今あなたがどういった薬剤師になりたいのかをしっかりと考えているかどうかが違いを生む大きな要素になります。



まずは明確な目標を
どういう薬剤師になりたいのかというのはしっかり考えなくてはなりません。
一つの分野に特化したスペシャリストになるのか、ジェネラリストとして求められている薬剤師にふさわしく、各分野に精通した薬剤師になるのか。薬科大学の乱立による薬剤師供給過多の可能性もあり、厳しい見通しで言えば、何も考えていないような薬剤師は将来的に淘汰される時代が来るかも知れません。そうなった時に、行動していた薬剤師は生き残る事ができると思います。

スペシャリストになるにしろ、ジェネラリストになるにしろ、ふさわしい職場というものがあります。そして、あなたの職場が本当はどうなのかは見極めなくてはいけません。

もしそういった素養を身につけるのに不十分な職場だったならば、キャリアアップの為の転職をする勇気も必要になってきます。目標に見合った職場はどこなのか、自分を成長させてくれる職場はどこなのか。
そいった長期的にかつ、本質的で重要な職場選び探すのが転職コンサルタントの重要な役割の一つです。相談の時に、あなたが薬剤師として将来的に目指したいものを話してみましょう。
きっと力になれるはずですし、今はまだ漠然とされているなら、他の薬剤師さんの色々なケースを是非聞いてみください。それだけでもあなたの視野を広げることができるとお約束いたします。

ちなみにこちらのコラムを合わせて読んでもらえるとお役に立てるかもしれません。
薬剤師の3つの働き方、そのメリットとデメリットとは?






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